インフルエンザ予防接種について

インフルエンザ予防接種

当クリニックでインフルエンザワクチンの接種が可能です


是非お早めにご予約・接種をご検討ください。

※インフルエンザ予防接種は10月1日から開始しております。
当院書式のインフルエンザワクチン予診票はこちらからダウンロードいただけます。

★インフルエンザ予診票★

(市町村や東振協の補助を使用して接種を受ける方は、指定の予診票や接種券をご持参ください。)

インフルエンザ予防接種のご予約について

今年度のインフルエンザワクチン予防接種の予約を開始しました。

新型コロナウイルス感染症の流行が懸念される中、この冬に向けてインフルエンザワクチンの需要が高まる可能性があります。できるだけ早めの接種をお勧めいたします。

1.予約方法

事前のご予約が必要です。

1) 当院のオンライン予約システムからご予約

オンライン予約システムのご利用にご協力ください。

2) お電話での予約 043-310-7021

3) 当院の受付窓口にご来院して予約

 

2.接種期間

2024年10月1日~2025年1月下旬

ただし、期間中でもワクチンがなくなり次第、予告なく予約を終了する場合がございます。

予めご了承ください。

予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまで2~4週間程度かかります。

その効果が持続する期間は約5~6ヶ月間です。このため、年内(10月~12月)までに接種されることをお勧めいたします。

3.接種の対象

生後6か月以上

【 当院で接種出来ない方 】

  • 接種当日の体温が37.5度以上の方
  • 6カ月未満のお子様
  • コロナワクチン接種後3週間を経過していない方
  • 卵アレルギーのある方(主治医の許可がありましたら接種可能です)
  • インフルエンザ予防接種で重篤な副作用が出たことがある方
  • その他、医師が不適当と判断した場合
 

4.接種の曜日と時間

・当院かかりつけの方は、定期受診時に接種していただくことができます。その場合もあらかじめ受付での予約申込みか、電話でのご予約が必要です。

 

※お願い※

その日の外来診療の状況によっては開始時間が前後したり、お待たせする場合がございます。

特に本年は、秋から冬への季節性に加え、新型コロナウィルス感染症に係る様々な対策・対応もございます。みなさまのご理解とご協力のほど、どうぞお願い致します。

 

5.接種回数と接種量

接種量

*1回目と2回目の間隔は約4週間

6. 他の予防接種との接種間隔

新型コロナワクチンの接種後は、3週間以上の間隔をあけてインフルエンザワクチンの接種ができます。

インフルエンザ予防接種と、新型コロナワクチン以外の他のワクチンとの接種間隔について、特に制限はございません。

<参考> https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html

 

7. 料金

一回 3,400円

クーポンお持ちの方は、予約前に助成制度発行先にお申し込みください。

8. ワクチンについて

2014年までは3価ワクチンでしたが、2015年から4価ワクチンになりました。B型インフルエンザウィルスが1価→2価に増えたからです。

4価ワクチンには4種類のワクチンが混合され、2009年に流行した新型インフルエンザ(パンデミック2009)を含むA型が2種類、B型インフルエンザウィルス2種類に効果が期待できます。

ワクチンに含まれるワクチン配合株は、今シーズン(2023年秋~2024年春)に流行するウイルス型を予想して決められています。今シーズンの配合株は以下の通りです。

※ 2023/2024冬シーズン ワクチン株  

A/Victoria(ビクトリア) /4897/2022(IVR-238)(H1N1)pdm09
A/Darwin(ダーウィン) /9/2021 (SAN-010)(H3N2)
B/Phuket (プーケット) /3073/2013 (山形系統)
B/Austria(オーストリア) /1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)

一般的なワクチン株の決定方法(国立感染症研究所)

*当院で使用するワクチンは全て国立感染症研究所の国家検定に合格しております。

*インフルエンザの製造株は日本全国共通です。医療機関によって差はありません。

【参考資料】*2023年9月10日現在

(国立感染症研究所 感染症情報センター)

(厚生労働省) 

  1. インフルエンザQ&A

(厚生労働省)*令和3年度版が最新(2023年9月10日現在)